EBPassが提供する各種サービスのなかで、Webアプリケーション開発は大変重要なフェーズです。使用するテクノロジーは、ビジネスと企業コンピューティングの両潮流に沿った最先端テクノロジーでならないと考えています。

ビジネスの潮流


  • 企業価値が、バックオフィスの管理にある土地、工場、機械などの有形資産からスタッフの能力、ブランド、顧客満足などのフロント(市場に近いところ)にある無形資産に移行しつつある。

  • 社内の業務を自前主義で行っていたのが、企業提携、アウトソース、ビジネスパートナー、契約社員、しいては在宅勤務やSOHOの活用により企業の輪郭がバーチャル(不明瞭)化している。

  • 商品サイクルの短命化、グローバリゼーションなどスピード経営と世界的対応が必須となってきた。

  • 限られた経営資源で最大効果を発揮する効率的な経営が求められる。   
企業コンピューティングの潮流

  • 従来、企業の基幹システムは会計システムを中心とするERPシステムであったが、効率のよい部品調達を管理するSCMを経て、顧客満足を達成するCRMや営業プロセスのボトルネックを解消するBPM、さらにこれらのアプリケーションを統合するビジネス知能にあたるBIに移行しつつある。

  • 過去30年の企業コンピューティングを概観すると、1970年代には大型コンオユーティング、80年代にはクライアントサーバー・コンピューティング、90年代にはネットワーク/インターネット・コンピューティング、そして2000年以降はユビキタスとユーティリティ・コンピューティングの時代へと変化した。

  • 過去のレガシーシステム(古いテクノロジーのシステム資産)に投じた予算を無駄にできない。まだ使えるシステムならば捨てずに有効活用すべきで、新システムはそれらと親和性のあるオープンシステムである必要がある。

  • スピード経営の時代に多くの開発時間と多額の開発費用をかけられない。

    ・ユーティリティ・コンピューティング: 水道、ガス、電気などのユーティリティがスイッチを入れるとサービスが受けられるように、いつでも、どこでも必要なときに必要なだけサービスを受けるコンピューティング。
    ・ERP: Enterprize Resource Planning
    ・SCM: Supply-chain Management
    ・BPM: Business Process Management
    ・BI: Business Intelligence

EBPassが採用するテクノロジー

EBPassは上記2つの潮流に最も適合するテクノロジーとして、以下5つのテクノロジーを採用しています。
  1. オープン・プラットフォームの採用

    近未来のプラットフォームはマイクロソフトやIBMなど特定のIT企業に捉われない環境が標準になると思われる。その意味でEBPassはオープン・プラットフォームを重視する。

    サーバOS:WindowsNT/2000、Solaris, LINUXいずれも対応
    WWWサーバ: IIS, Apache, iPlanet
    ブラウザ:MS-IE, Netscape Navigator
    RDB: Oracle, DB2, SQL Server


  2. J2EE対応開発フレームワーク採用

    フレームワークとはアプリケーション開発者がビジネスロジックに専念して開発できるように各アプリケーションの共通機能(例:画面・アプリケーション共通機能、セキュリティ、レポート発行、バッチ処理など)をJavaコンポーネント化したモジュール群で、特にオープンシステムという観点からJ2EE(Java 2 Enterprise Environment)フレームワークを指示。このフレームワークを採用することにより、開発期間と開発費用を大幅に圧縮。さらにレガシーシステムとの親和性も発揮することができる。


  3. オブジェクト指向技術の採用

    アプリケーション共通機能から業務ロジックまでオブジェクト指向の元に単体として細分化(オブジェクト化)し、オブジェクトの関係でビジネスロジックを構築する。それによって開発期間の短縮と高品質のシステム構築を可能とする。


  4. 3D画像超圧縮技術の採用

    今後ブロードバンド時代に入り、商品を3D画像で表示する技術が必須となる。弊社の顧客であるBtoB(企業向けeコマース)やBtoC(消費者向けeコマース)サイト構築でこのようなビジュアルな3D対応ニーズが高まることが予想され、そうした技術を採用する。


  5. 企業ポータルの実現
    企業内に散在する勘定系、情報系の各システムをシームレスに連携し、ひとつの画面でまとめて表示する。すなわちその画面を通して社員一人一人があらゆる仕事をこなすことができるシステムが企業ポータル(EIP:Enterprise Information Portal)。やがていずれの企業もこの企業ポータルが必須となると見ています。EBPassではこの企業ポータルを実現する多様な既存システムと親和性のあるテクノロジーを探求します。そしてその結論は目下のところオープンシステムが最適であろうとの結論に達しています。

    EBPassでは、以上の5つのテクノロジーに最も近いソフトウエア製品を取り揃えていきます。テクノロジーは日進月歩どころか、"秒進分歩"と言われてますので、EBPassでは今後も潮流を睨みながら技術的に進化してまいりたいと思います。
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